朝6時、まぶしい光で目が覚める。
んっ、もしや・・・。
5月18日金曜日以来の晴れである。
朝風呂に入る。
入浴後、展望台に登る。
旭岳
十勝の山々
素晴らしい・・・。
ずっと雨、曇りの中を旅してきたこともあって、涙が出るほど素晴らしい眺めである。
朝食の時間まで、外を散歩する。
大雪山白樺荘YH前を流れる沢
8時、朝食をとる。
昨日、一緒に夕食をとった女性は朝早く出発したようだった。
そいういえば昨日、「明日、天人峡を抜けて、バスで旭川へ出る」と言ってたからなぁ。
それにしてもたった1人で山を登るとはすごい!
8時45分、宿を出発する。
道道212号線、道道213号線を約24km走り、9時10分前、「志比内」の交差点を左に曲がる。
道道213号線を約11km走り、北美瑛でR237に入る。
R237を約3km走り、「扇町」の交差点を右に曲がり、9時30分頃から美瑛の丘を周遊する。
美瑛より旭岳を望む
まず、ケンとメリーの木を訪ねる。
ケンとメリーの木
次に「北西の丘」にある展望台を訪ねる。
北西の丘から十勝岳を望む
「北西の丘」にある観光案内所でおみやげを買う。
次に親子の木を訪ねる。
親子の木
この時期はまだ青々とした畑は広がっていない。
あちこちで畑の準備(工事)をしていた。
次にセブンスターの木を訪ねる。
セブンスターの木
最後にマイルドセブンの丘を訪ねる。
マイルドセブンの丘
マイルドセブンの丘は有名な撮影スポットである。
美瑛の丘
10時25分、美瑛の丘を後にする。
美瑛のホクレンで軽油を給油する。
北西の丘から約3km走り、10時35分、JR富良野線美瑛駅に到着する。
JR富良野線美瑛駅
駅には高校生がたくさんいた。
10時40分前、美瑛駅を後にする。
道道966号線を約21km走り、11時頃、白金温泉に到着する。
道道966号線(白樺街道)
さらに道道966号線を約6km走り、11時10分頃、望岳台に到着する。
![]() 美瑛岳 |
![]() 十勝岳 |
![]() 富良野岳 |
望岳台からは十勝の山々を眺めることができる。
11時20分、望岳台を後にする。
道道966号線をそのまま走り、吹上温泉に抜けるはずであったが・・・。
道道966号線 望岳台〜吹上温泉間
冬期(10/20〜5/25)通行止
約4kmほど走れば、吹上温泉なのに・・・。
上富良野を抜けて吹上温泉、十勝岳温泉に向かうことにする。
道道966号線を約10km走り、11時35分頃、道道353号線に入る。
道道353号線を約14km走り、11時50分頃、東4線広域道路に入る。
東4線広域道路を約5km走り、11時55分過ぎ、道道291号線に入る。
道道291号線を約17km走り、12時20分頃、十勝岳温泉に到着する。
十勝岳温泉からの眺め
十勝岳温泉からは富良野、美瑛を眺めることができる。
12時30分、十勝岳温泉を後にする。
道道291号線を約3km走り、道道966号線に入る。
道道966号線を約2km走り、吹上温泉に到着する。
吹上温泉
吹上温泉は本当の露天風呂である。
女性は水着を持参したほうがいいかも・・・。
露天の吹上温泉から道道966号線を少し登ったところに
有料の入浴施設があるので、そちらを利用するのもいいかもしれない。
12時50分、吹上温泉を後にする。
道道966号線、道道291号線を約17km走り、13時5分過ぎ、町道東4線道路に入る。
町道東4線道路を約3km走り、道道298号線(斜線道路)に入る。
道道298号線(斜線道路)等を約17km走り、道道544号線に入る。
道道544号線等を約13km走り、13時45分、麓郷の森に到着する。
麓郷の森
観光シーズン前の平日ということもあり、
風のざわめき、木々のざわめきが聞こえる静かな麓郷の森であった。
14時5分、麓郷の森を後にする。
麓郷の森から約5kmほど走り、14時10分過ぎ、黒板五郎の石の家に到着する。
黒板五郎の石の家
黒板五郎の石の家の前に畑と牧場ができていた。
黒板五郎の石の家の駐車場の近くにある緑豊牧場で朝摘みのアスパラ(2kg)を購入する。
14時30分、黒板五郎の石の家を後にする。
約3kmほど走り、14時35分過ぎ、麓郷展望台に到着する。
麓郷展望台からの眺め
いい眺めである。
これといったものはないが、気持ちのいい眺めである。
14時40分、麓郷展望台を後にする。
約1kmほど来た道を戻り、アンパンマンショップとふらのジャム園に立ち寄る。
![]() アンパンマンショップ |
![]() ふらのジャム園 |
アンパンマンショップは名前のとおり、アンパンマンに関するグッズが売られている。
1階はグッズを販売するお店で、2階はやなせたかし氏の作品を展示するギャラリーとなっている。
アンパンマンのキャラクターはどれをとってもユニークである。
アンパンマンショップのすぐ隣がふらのジャム園である。
ふらのジャム園にはたくさんの種類のジャムが販売されている。
ジャムをいくつか試食し、4種類のジャムを購入する。
駐車場で帰りの大洗行フェリーの予約を取る。
15時5分、アンパンマンショップとふらのジャム園を後にする。
道道253号線、R38等を約38km走り、15時45分、道の駅「南ふらの」に到着する。
チャレンジBOOKにスタンプを押す。
15時50分、道の駅「南ふらの」を後にする。
フェリーの乗船手続きは20時からである。
20時までには苫小牧に戻らなければ・・・。
道道465号線、R237を約42km走り、16時35分、道の駅「自然体感しむかっぷ」に到着する。
チャレンジBOOKにスタンプを押す。
10分ほど休憩し、16時45分、道の駅「自然体感しむかっぷ」を後にする。
R237を約15km走り、17時前、道の駅「樹海ロード日高」に到着する。
チャレンジBOOKにスタンプを押す。
17時5分、道の駅「樹海ロード日高」を後にする。
R237、R235、日高自動車道、R234、道道259号線を約112km走り、
19時前、JR室蘭本線苫小牧駅北口に到着する。
イトーヨーカドーの駐車場に車を置く。
イトーヨーカドーと長崎屋で夕食と飲料水を購入する。
約6kmほど走り、19時30分、苫小牧西港フェリーターミナルに到着する。
20時から窓口で乗船手続きが始まる。
乗船券 |
大洗行プレート |
車両甲板案内 |
22時過ぎ、乗船が始まる。
帰りも1等船室に乗船する。
今回、乗船する船は「さんふらわあ みと」であった。
初めての乗船である。
船内はたいへん綺麗である。
ロビーで1等船室の鍵を受け取る。
船室は204号室であった。
さんふらわあ みと 1等船室
夜便は1等船室にトイレ、シャワーがついている。
その分、朝便の1等船室に比べ、若干、料金が高くなっている。
乗船後、展望風呂に入る。
23時38分、定刻より7分ほど早く、苫小牧西港を出港する。
外は雨が降っている・・・。
さようなら、北海道・・・。