せたな町(旧瀬棚町)
立象山 巨象が立っている姿に似ている?ことから、「立象山」という名が付いた。 名付けの親は明治の初期、檜山支庁長であった西忠義(元西陸軍大将の父)と言われている。 山頂には展望台がある。 |
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三本杉岩 せたな町(旧瀬棚町)のシンボルとなっている岩。 岩の高さは30m前後あり、岩の上半分には岩松等の植物が生えている。 |
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ろうそく岩 瀬棚港にあるろうそくに似ている岩。 |
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窓岩 窓のような穴が開いている岩。 |
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獅子岩 獅子が海に向かって吠える姿に似ている岩。 かつては岩の天辺の平らの部分に3つの石が載っていたらしいが、北海道南西沖地震の際、全て落ちてしまったとのこと。 この石の重さは1つ20貫(約75kg)あり、アイヌの力持ちが担ぎ上げたものと言われていた。 |
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茂津多岬灯台 1937年(昭和12年)、茂津多岬の断崖の上部に建てられた灯台。 灯ろう屋根の先端部が日本で1番高い所に位置している。 |
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せたな温泉「やすらぎ館」 1998年(平成10年)にオープンした瀬棚区(旧瀬棚町)唯一の温泉。 1987年(昭和62年)3月15日に廃線となった旧国鉄瀬棚線瀬棚駅の跡地にある。 泉質は弱アルカリ性低張性温泉。 料金は大人350円。 |
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旧国鉄瀬棚駅跡地記念碑 1987年(昭和62年)3月15日に廃線となった旧国鉄瀬棚線瀬棚駅の跡地にある記念碑。 旧国鉄瀬棚線は函館本線の国縫駅と瀬棚駅を結ぶ全長48.4kmの路線。 1929年(昭和4年)12月13日に国縫駅〜花石駅間(16.6km)が開通し、その後、1934年(昭和5年)10月30日に花石駅〜今金駅間(14.0km)が開通し、そして1932年(昭和7年)11月1日に今金駅〜瀬棚駅(17.8km)が開通し、全線開通となった。 しかし、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(1980年(昭和55年)12月27日交付)に基づき、第2次特定地方交通線に指定され、残念ながら分割民営化の直前、1987年(昭和62年)3月16日に廃止となってしまった。 |