旭川市
旭山動物園 1967年(昭和42年)7月1日に開園した旭山にある市営動物園。 一時期は存続すら危ぶまれた田舎の動物園だったが、工夫を凝らした観察舎が次から次へと完成し、今や全国区の知名度を有する動物園となった。 ハード面だけでなく、ソフト面(アトラクション)も充実している。(特に冬場のペンギンの散歩は必見。) オススメは「あざらし館」の円柱水槽(マリンウェイ)と「ぺんぎん館」の水中トンネル。 入園料は大人580円。(ちなみに1年間有効の動物園パスポートは1,000円。) |
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円柱水槽(マリンウェイ) |
水中トンネル |
神居古潭(石狩川) 気が遠くなる長い時間をかけて行われたプレートの移動に代表される地殻変動等により形成された景勝地。 神居古潭はアイヌ語で「カムイ(神)の居るコタン(里)」を意味する。(この付近は奇岩が多く、舟の難所だったことから、カムイ(神)はニッネカムイ(魔神)を指している。) 川岸の岩を眺めると、所々に円形状の穴がある。 これは「神居古潭おう穴群」と呼ばれ、長い年月をかけて岩のくぼみにたまった小石が回転し、岩穴を掘り下げたもの(おう穴)である。アイヌの伝説によると、ニッネカムイ(魔神)がサマイクル(守護神)に追われてぬかった足跡と言われている |
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神居大橋 1938年(昭和13年)に架けられた吊り橋。 |
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旧函館本線神居古潭駅 1969年(昭和44年)9月30日、函館本線の納内駅〜伊納駅間がトンネル化されるまでの間、営業していた駅。(旧線の廃止と共に神居古潭駅も廃止。) 1901年(明治34年)12月3日、簡易停車場として設置され、その後、1903年(明治36年)12月3日に駅に昇格している。 駅構内には3両の蒸気機関車(9600型(29638)、C57型(C57 201)、D51型(D51 6))が静態保存されている。 なお、旧線跡はサイクリングコースにもなっている。 |
道の駅
あさひかわ R237沿いにある道の駅。 旭川地場産業振興センターが道の駅となっていて、体育館のようなイベントホールがある。 道路を挟んで向かい側にはアイスホッケー等が行われる多目的施設「大雪アリーナ」がある。 |
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