上川町
黒岳 標高1,984mの山。 層雲峡温泉街(山麓駅)から五合目までロープウェイ(往復大人1,650円)、五合目から七合目までペアリフト(往復大人600円)で登ることができる。 七合目から頂上までは約1時間(距離は約1.7km)の登山となる。 五合目や七合目ではエゾリスに出会うことも・・・。 気軽な登山ができるオススメの山(最低限の装備(特に防寒具や雨具)は忘れずに・・・。)。 |
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桂月岳 標高1,938mの山。 黒岳石室(黒岳山頂から約20分)から20分ほどで頂上まで登ることができる。 |
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凌雲岳 標高2,125mの山。 登山道は整備されていないようだ。 |
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上川岳 標高1,884mの山。 登山道は整備されていないようだ。 |
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ニセイカウシュッペ山(奥)と朝陽山(手前) ニセイカウシュッペ山は標高1,883mの山。 ニセイカウシュッペ山の登山口まで車以外の交通機関はない(日東からR273を北見峠方面に走り、中越で古川林道に入る。)ため、黒岳や旭岳等の表大雪の山々に比べると登山客は少ないそうだ。 アクセスは良くないが人気はある。 朝陽山は標高1,370mの山である。 朝陽山を経由してニセイカウシュッペ山に向かう登山道は廃道となっているらしい。 |
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屏風岳 標高1,792mの山。 富士山に似た形をしている。登山道は整備されていないようだ。 |
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烏帽子岳 標高は2,072mで尖った山頂が印象的な山。 登山道は整備されていないようだ |
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地獄谷 層雲峡温泉街の目の前にある。 滑り落ちたら止まらないだろうなぁ・・・。 |
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銀河の滝〔左〕と流星の滝〔右〕 層雲峡温泉街からR39を大雪ダム方面に約3km走った所にある滝。 銀河の滝〔左〕は約120mの高さから、流星の滝〔右〕は約90mの高さから、柱状節理の不動岩の左右より流れ落ちている。 流れ落ちる姿から銀河の滝は「雌滝」、流星の滝は「雄滝」とも呼ばれ、「日本の滝100選」に選ばれている。 駐車場から約15〜20分登ったところにある双瀑台がオススメ。2本の滝と黒岳(流星の滝の上)を一望することができる。 |
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大函 石狩川沿いに幅広い柱状節理の岩壁がきれいに並んでいる。 美しい渓谷である。 |
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層雲峡ビジターセンター 層雲峡温泉街の奥(ロープウェイ山麓駅の下)にあるビジターセンター。 大雪山国立公園の情報(登山情報)や自然に関する資料が展示されている。 大雪山の四季を撮影したハイビジョン映像がオススメ。あまりの美しさに思わず足を止めてしまうでしょう・・・。 入館料は無料。 |
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大雪山黒岳資料館「テークルチセ」 黒岳五合目にある黒岳等の大雪の山々や高山植物の写真、玄武岩等の鉱石を展示している資料館(入館無料)。 |
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愛山渓ドライブイン R39沿いにあるドライブイン。 上川町はラーメンの町としてPRしている。季節限定で「天然舞茸ラーメン」(1日確か15杯ほどの限定)を食べることができる。塩ラーメンをベースに天然の舞茸(とってもコリコリしていて美味しい!)がトッピングされている。スープには大雪山の天然水が使用されている。 天然の舞茸が採れない季節は他のラーメンを是非、食べてみて・・・。 ちなみに三笠宮寛仁親王殿下がここで醤油ラーメンをお召しになっている。他にも高倉健さん、小泉今日子さん、榎本明さん等がここでラーメンを食べている。 |
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愛山渓温泉「愛山渓倶楽部」 表大雪の北の登山口にある山奥の温泉(一件宿)。 風呂は内風呂のみだが、茶褐色のお湯が惜しみなく流されている。(循環ろ過していない源泉100%の掛け流しの温泉。) 泉質はナトリウム・マグネシウム炭酸水素塩・硫酸塩泉である。 料金は大人500円。 |
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銀泉台(赤岳) 赤岳(標高2,078m)の登山口にある紅葉の名所(銀泉台の標高は1,490m。)。 R273から道道1162号線(ダート)を約15km走った所にある。 9月中旬から下旬にかけてが紅葉の見頃。 (写真は赤岳登山道の第一花園の手前にある絶景ポイント(銀泉台から約20分)から撮影したもの。他にも銀泉台の手前、道道1162号線から眺められる絶景ポイントもある。) |
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大雪高原山荘 「高原沼めぐり」と緑岳の登山口にある山奥の温泉(一件宿)。 風呂は内湯と露天風呂がある。白濁のお湯が惜しみなく流されている。(循環ろ過していない源泉100%の掛け流しの温泉。) 泉質は酸性硫化水素泉である。 料金は大人700円。 標高約1,300mに位置しているため、営業期間は短い(6月上旬〜10月10日)。 紅葉の時期(9月中旬から下旬)はたいへん混雑する。 |
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ヤンベ温泉 「高原沼めぐりコース」の途中にある温泉(大雪高原温泉から約0.9km(約15〜20分)歩いたところにある)。 ヤンベタップ川の丸太橋に降りる登山道の途中から見ることができる。 立入禁止となっているため、温泉に入ることはできない(湯温はとっても高そうだし・・・。)。 |
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土俵沼 ヤンベ温泉から約1.0km(約15〜20分)歩いたところにある沼(左廻りコースだと最初に出会う沼)。 土俵のような円い形をしているから、「土俵沼」と呼ばれているのかな? |
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バショウ沼 土俵沼から約0.1km(約2分)歩いたところにある沼。 水芭蕉が群生しているので、「バショウ沼」と呼ばれている。 湖面に紅葉が映って美しい・・・。 お気に入りの沼。 |
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滝見沼 バショウ沼から約0.1km(約1分)歩いたところにある沼。 滝が見えるから、「滝見沼」と呼ばれているらしい・・・。 湖面に紅葉が映って美しい・・・。 (屈指の紅葉撮影ポイント!) お気に入りの沼。 |
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緑沼 滝見沼から約0.1km(約1分)歩いたところにある沼。 大雪高原の数ある沼の中で最も人気がある(屈指の紅葉撮影ポイント!)。 左奥(登山道から見て)には高根ヶ原が望め、右奥には緑岳(松浦岳)を望むことができる。 針葉樹の緑、紅葉、青空のコントラストが美しく、湖面にこれらの景色が映えている。 お気に入りの沼。 |
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湯の沼 緑沼から約0.3km(約6分)歩いたところにある沼。緑沼から先は登山道らしいコースとなる。 沼の底から温泉が湧き出ている。沼の大きさに比べて湧き出す湯量は少ないため、沼の水は冷たい。湧き出す穴に指を入れると温かい。 他の沼に比べると地味な沼である。 |
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鴨沼 湯の沼から約0.3km(約5分)歩いたところにある沼。 他の沼に比べると地味な沼である。 |
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エゾ沼 鴨沼から約0.3km(約7分)歩いたところにある沼。 式部沼に向かう登山道の途中で沼全体を(上から)一望することができる。 沼の周囲が紅葉して美しい。 |
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式部沼 エゾ沼から約0.1km(約3分)歩いたところにある沼。 |
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大学沼 式部沼から約0.1km(約3分)歩いたところにある沼。 高根ヶ原から続く崖の斜面に万年雪が白く輝いている。 |
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高原沼と緑岳(松浦岳) 大学沼から約0.2km(約4分)歩いたところにある沼。 斜面が赤、黄色、緑で彩られている美しい沼である。 沼の左奥に見える山は緑岳(松浦岳)である。標高は2,020mあり、大雪高原温泉から約3時間で登ることができる。 |
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高根ヶ原 大雪山系の山々を東西に分ける境界線に位置する。 東側は急斜面(断崖)になっているが、西側は緩やかな斜面地となっている。 「高原沼めぐりコース」から高根ヶ原に続く「三笠新道」があるが、通行禁止になっていることが多い(ヒグマの出没状況により、「緑沼まで」「大学沼まで」「高原沼まで」といった入山(コース)規制がかかる。)。 |
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空沼 高原沼から約0.9km(約20分)歩いたところにある沼。 「高原沼めぐりコース」の中で一番奥(左廻りコースだと)にある最大の沼である。 名前のとおり夏から秋にかけては水がなくなってしまう沼である(雪解け水が流れ込む初春から初夏にかけては水がある。撮影時は9月(秋)だが、台風や前日までの長雨で大量の水が流れ込んだようで、沼の大部分に水が貯まっていた。)。 水の透明度がとっても高い沼である。(底が丸見えで、まるで水がないような感じである。) お気に入りの沼。 |