旅の足跡〜北海道編〜
Memories in Hokkaido

小平町

旧花田家番屋 旧花田家番屋

 1905年(明治38年)頃、この地の素封家の花田伝作によって建てられた鰊番屋。
 道内で現存する番屋の中で最大の規模を有している。
 1971年(昭和46年)に国の重要文化財に指定されている。
 館内には鰊漁の漁具や番屋での生活道具等が展示されている。
 入館料は大人350円。
小平町郷土資料館 郷土資料館

 小平町の開拓や樺太引揚船「泰東丸」沈没に関する資料が展示されている。
 「泰東丸」は1945年(昭和20年)8月22日午前9時55分頃、小平町鬼鹿沖で旧ソ連潜水艦の砲撃を受けて沈没した樺太引揚船である。
 収集された数少ない遺品が展示されている。
 入館料は無料。

道の駅

道の駅「おびら鰊番屋」 おびら鰊番屋

 R232沿いにある道の駅。
 鰊番屋をイメージした造りとなっている。
 2階の山側からは1987年(昭和62年)3月29日に廃止された旧国鉄羽幌線の廃線跡を眺めることができる。
道の駅「おびら鰊番屋」 小平町