留萌市
黄金岬 かつてニシンの見張り台があり、夕陽に照らされたニシンの群れがキラキラと黄金色に輝きながら岸をめがけて押し寄せたことから、「黄金岬」と呼ばれるようになった。 夕陽の眺めとカンラン石玄武岩柱状節理が有名である。 黄金岬一帯は丘陵地帯がそのまま海に落ち込んだ断崖となっていて、カンラン石玄武岩柱状節理は黄金岬一帯を形作っている岩礁を指している。 大函(層雲峡)や車石(根室)と同じ石質で、海面下は切り立った絶壁となっている。 冬は強い波がこの切り立った絶壁にぶつかり、激しい荒波となるそうだ。 |
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JR留萌駅 JR留萌本線の主要駅。 かつてJR留萌駅とJR宗谷本線幌延駅を結ぶ羽幌線(1987年(昭和62年)3月29日廃止)があった。 広大な駅構内がかつての栄華を物語っている。 |