稚内市
宗谷岬(日本最北端の地の碑) 北緯45度31分22秒に位置する日本最北端の地。 岬周辺は駐車場や公園が整備されている。近くにある土産物屋で「日本最北端到着証明書」(100円)を発行してくれる。 「日本最北端の地の碑」の近くには「間宮林蔵の立像」(間宮林蔵が樺太を見つめているような立像となっている。)がある。 天気が良ければ、樺太(サハリン)を眺めることができる。 |
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宗谷岬灯台 宗谷岬の南側、宗谷丘陵の高台に立つ灯台。 |
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旧海軍望楼 帝政ロシアとの関係が悪化しつつある1902年(明治35年)、旧日本軍(海軍)によって建てられた望楼。 当時最強と言われたバルチック艦隊の監視任務も課せられていた国防上、たいへん重要な望楼でもあった。 1904年(明治37年)開戦の日露戦争終結後は望楼の役目を終え、その後、無線基地や対潜水艦監視基地等として使用された。 1968年(昭和43年)12月に市の有形文化財に指定されている。 |
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宗谷丘陵と利尻山 たいへん日本離れした風景が続く宗谷丘陵。周氷河地形の1つと言われている。 天気が良ければ、利尻山を望むことができる。 オススメの場所。 |
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大沼 稚内市の郊外、稚内空港の東側に位置する周囲12kmの沼。 越冬する白鳥の中継地点となっていて、秋や春には数多くの白鳥を観察することができる。 天気が良ければ、利尻山を望むことができる。 |
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稚内港北防波堤ドーム 北海道庁の技師である稚内築港事務所の土谷実氏によって設計され、1931年(昭和6年)から1936年(昭和11年)にかけて、当時、樺太航路の発着場として使用されていた(稚内港の)北埠頭に続く道路や鉄道施設(線路等)に波しぶきがかかるのを防ぐために建設された防波堤。 古代ローマの建築物を彷彿させる太い円柱となだらかなカーブを描く屋根が美しい。 2001年(平成13年)に北海道遺産に指定されてる。 |
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稚内港フェリーターミナル 稚内と利尻島、礼文島を結ぶ利札航路(東日本海フェリー)のフェリーターミナル。 |
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最北端の線路 JR宗谷本線稚内駅の北端、車止めの所に掲げられている看板。 ここが日本最北端の線路となっている。(ちなみに日本最東端の看板はJR根室本線東根室駅にある。) |
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稚内市北方記念館・開基百年記念塔 1978年(昭和53年)7月、開基100年を祝して、稚内公園の丘陵地に建てられた高さ80mの記念塔。 記念塔の基礎部分は2階建の北方記念館となっていて、館内には稚内市の開拓や樺太に関する資料が展示されている。 記念塔には高さ70mの所に展望台があり、稚内市街を一望できる。天気が良ければ、宗谷丘陵、サロベツ原野、利尻島、礼文島、樺太(サハリン)等を眺めることができる。 入館料は大人400円。 |
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氷雪の門 現在、ロシア領となっている樺太(サハリン)への望郷の想いと現地で亡くなった方々の慰霊のため、1963年(昭和38年)に建てられたモニュメント。 天気が良ければ、樺太(サハリン)を眺めることができる。 |
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ノシャップ岬 稚内市街の北に位置する岬。 「ノシャップ」はアイヌ語で「岬があごのように突き出た所」や「波がくだける所」という意味。 利尻島と礼文島を一望することができ、特に夕暮れ時、空が赤く染まる瞬間は感動。利尻島と礼文島のシルエットが美しく浮かび上がる。 目の前の稚内灯台の隣には「ノシャップ寒流水族館」がある。入館料は大人400円。 |
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稚内温泉「童夢」 ノシャップ岬の南、西海岸にある1997年(平成9年)にオープンした温泉。 内風呂と露天風呂があり、露天風呂からは日本海に浮かぶ利尻島を一望することができる。 泉質はナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉である。 眺めは素晴らしいが、施設の規模にあった湧出量でないため、残念ながら循環ろ過している。 料金(日帰り入浴)は大人600円。 |
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夕陽が丘パーキング 稚内市街の南、日本海に面した高台にある道道106号線(稚内天塩線)のパーキング。 利尻島と礼文島を一望することができ、特に夕暮れ時、空が赤く染まる瞬間は感動。利尻島と礼文島のシルエットが美しく浮かび上がる。 |
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こうほねの家 道道106号線(稚内天塩線)沿いにある休憩ポイント。 利尻島を一望することができ、特に夕暮れ時、空が赤く染まる瞬間は感動。利尻島のシルエットが美しく浮かび上がる。 |
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道道106号線(稚内天塩線) 稚内市と天塩町を結ぶ全長約68kmの道道。 北海道を代表する道路と言っても過言ではない・・・。 是非、ドライブしてみて・・・。(たまに丘越えの頂上付近等でスピード取り締まりをやっているので注意・・・。) |