北海道旅行記
a book of travels in Hokkaido

9日目(9月8日日曜日)

6時30分、起床。

身支度を整え、朝食をとる。

7時35分、宿を出発する。

層雲峡YH
層雲峡YH

約1km走り、7時36分、大雪山層雲峡ロープウェイの層雲峡駅に到着する。

往復券(大人1,650円)を買う。

大雪山層雲峡ロープウェイ大人往復券
大人往復券

7分ほどで黒岳駅(五合目)に到着する。

黒岳(五合目より)
黒岳(五合目より)

黒岳駅屋上の展望台に登る。

黒岳五合目からの眺め   黒岳五合目からの眺め
黒岳五合目からの眺め

前回(3回目)は曇っていたため、眺めは良くなかった。
晴れているとこんなに素晴らしい眺めになるとは・・・。

眼下に広がる大パノラマを楽しむ。

エゾリス
エゾリス

黒岳駅を出ると数匹のエゾリスが出迎えてくれる。
前足で木の実をポリポリ食べている。

かわいい・・・。

黒岳五合目を散策しながら大雪山黒岳リフトに向かう。

黒岳五合目
黒岳五合目

リフト乗り場で往復券(大人600円)を買う。

大雪山黒岳リフト大人往復券
大人往復券

15分ほどリフトに乗り、黒岳七合目に到着する。

黒岳七合目からの眺め
黒岳七合目からの眺め

黒岳登山口にある建物で入林届けをする。

登山道の途中まで歩く。

もみじ
もみじ

色づいたもみじを見つける。

10分ほど歩いたところで引き返す。

リフトとロープウェイを乗り継ぎ、層雲峡駅に戻ってくる。

9時11分、層雲峡駅を後にする。

R39、R273を約13km走り、9時24分、道道212号線に入る。

道道212号線
道道212号線

銀泉台に近づくにつれ、色づいた木々が所々に広がるようになる。

道道212号線からの眺め
道道212号線からの眺め

道道212号線を約15km走り、9時46分、銀泉台に到着する。

銀仙台
銀泉台

銀泉台から見る紅葉は素晴らしいと聞いている。
あと1週間ほどすれば、見事な紅葉の大パノラマが広がるだろう。

赤岳登山口にある建物で入林届けをする。

登山道の途中まで歩く。

赤岳登山道から眺め
赤岳登山道から眺め

10分ほど歩いたところで引き返す。

10時20分、銀泉台を後にする。

道道212号線を約15km走り、10時42分、R273に入る。
R273を約4km走り、10時46分、大雪高原温泉に通じる町道に入る。

大雪高原温泉に通じる町道
大雪高原温泉に通じる町道

町道をしばらく走ると、キツネが出てくる。

キツネ
キツネ

人からエサをもらうことを覚えてしまった「おねだりキツネ」のようだ。
道路の真ん中に居座り、エサをねだる。

人からエサをもらうことを覚えてしまったキツネは、
自然の中で生きていくことができなくなってしまう。

かわいそうに・・・。

何も与えずにその場を立ち去る。

町道を約10km走り、11時5分、大雪高原温泉に到着する。

ヒグマ情報センターで入林届けをする。
職員の方から高原沼めぐりの登山コースの説明を受ける。

今日は高原沼まで行くことができるそうだ。
(ヒグマ出没のため、高原沼めぐり一周はできない。)

高原沼めぐりの登山コースはヒグマの生息地となっている。

リュックサックに熊よけの鈴をつけ、高原沼めぐりに出発する。

30分ほど歩き、土俵沼に到着する。

土俵沼
土俵沼

土俵沼から2分ほど歩き、バショウ沼に到着する。

バショウ沼
バショウ沼

バショウ沼から1分ほど歩き、滝見沼に到着する。

滝見沼
滝見沼

対岸の木々が色づいている。

滝見沼から1分ほど歩き、緑沼に到着する。

緑沼
緑沼

緑沼から6分ほど歩き、湯ノ沼に到着する。

湯ノ沼
湯ノ沼

湯ノ沼は底からお湯が湧き出る沼である。

湯ノ沼から4分ほど歩き、鴨沼に到着する。

鴨沼
鴨沼

鴨沼から4分ほど歩き、エゾ沼に到着する。

エゾ沼
エゾ沼

エゾ沼から2分ほど歩き、式部沼に到着する。

式部沼
式部沼

式部沼から2分ほど歩き、大学沼に到着する。

大学沼
大学沼

大学沼周辺は視界が開ける。

大学沼からの眺め
大学沼からの眺め

山には万年雪が見られる。

戻りの時間を考え、大学沼で引き返す。

大学沼から40分ほど歩き、ヒグマ情報センターに戻ってくる。

大雪高原山荘に行き、温泉(大人700円)に入る。

大雪高原山荘
大雪高原山荘

大雪高原温泉は乳白色の温泉である。

気持ちいい・・・。

登山後の温泉は最高である。

14時36分、大雪高原温泉を後にする。

町道を約10km走り、14時53分、R273に入る。
R273、R39を約70km走り、16時、道の駅「とうま」に到着する。

当麻町

スタンプブックにスタンプを押す。

道の駅「とうま」    道の駅「とうま」

でんすけのソフトクリームを食べる。

おいしい・・・。

16時20分、道の駅「とうま」を後にする。

R37を約6km走り、16時24分、「永山2条18丁目」の交差点に到着する。
「永山2条18丁目」の交差点を左に曲がり、道道37号線に入る。

道道37号線、道道68号線等を約22km走り、16時48分、R237に入る。
R237、道道966号線等を約8km走り、16時58分、四季の情報館に到着する。

四季の情報館
四季の情報館

四季の情報館はJR富良野線美瑛駅前にある観光案内所である。
明日の丘めぐりのため、「丘のまち びえい ロードマップ」を手に入れる。

17時6分、四季の情報館を後にする。

美瑛の丘
美瑛の丘

中央通り等を約11km走り、17時25分、今日の宿である「ペンションウィ」に到着する。

1年ぶりである。

晩夏の北海道最後の夜は昨年同様、この宿で過ごすことにした。
オーナーに挨拶をし、部屋に入る。

楽しみにしていた夕食をとる。
今回は鹿の肉を使ったステーキが出る。

おいしい・・・。

夕食後、風呂に入る。

部屋に戻り、明日の丘めぐりと苫小牧西港までの走行ルートを考える。

朝食前に丘めぐりをしよう。

21時頃、床につく。

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