北海道旅行記
a book of travels in Hokkaido

2回目の旅行記(19990529〜19990605)

約2年ぶりの北海道。
今回の旅はマイカーで行きました。
場所によっては雪が残るこの季節。
夏のシーズン前ということもあって、快適な旅ができました。

1日目(5月29日土曜日)

約2年ぶりの北海道。
今回は愛車(ミストラル)で道内各地をまわることもあり、心がとてもワクワクする。

朝の5時頃、車のエンジンをかけ、自宅を出発。
R16を走り、柏ICで常磐道にのる。
6時30分頃、水戸ICで常磐道をおり、R50・R51経由で7時20分頃、大洗港に到着。
苫小牧行のフェリーの出航時刻は9時である。
はやる気持ちのせいか、早く港に着いてしまったようである。

出航時間まで時間に余裕があったので、大洗の海水浴場で海を眺める。
風が冷たい…。

再び港に戻り、出港の手続きを済まし、車の中でフェリーへの乗船時間を待つ。
トップシーズンでないため、自家用車の台数は十数台であった。

乗船券
乗船券
車用荷札
車用荷札



8時30分頃からだろうか、車をフェリーの車両甲板に搬入する。

9時ちょうど、フェリーの出航時間となった。
フェリーには「蛍の光」が流れており、何ともいえない気持ちになる。

徐々に大洗港が小さくなっていく。
いよいよ北海道だ…。

この日乗船した船はブルーハイウェイラインの「さんふらわあ おおあらい」であった。
苫小牧西港には翌朝5時15分に到着予定である。
約20時間の船旅である。

フェリーの中では持て余すぐほどの時間がある。
3月から多忙な日々を送っていたせいか、1日の長さをあらためて実感する。

あぁ、船から見る夕陽はきれいだ…。

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