8時30分、旭川パレスホテルを出発する。
今日は朝から雨が降っている。
当初の予定では旭川近辺を観光した後、札幌に向かう予定であったが、
昨晩、美瑛・富良野・日高・夕張をまわって札幌に向かうルートに変更した。
R40・R12・R237(富良野国道)を経由し、美瑛に向かう。
旭川から約15km(約30分)ほど走ったところにある「西聖和」の交差点を右に曲がり、R452に入る。
徐々に美瑛の丘が見えてきた。
途中、パッチワークの路に入り、美瑛の美しい丘と風景の中を走る。
雨はあがり、曇り空になっていた。
丘の詳しい地図がなかったので、標識を頼りに右往左往する。
美瑛の丘の景色
北西の丘展望公園の観光案内所で「丘のまちびえいロードマップ」を手に入れる。
約1時間ほど、美瑛の美しい景色を楽しむ。
再びR237(富良野国道)に戻った後、約35km(約40分)ほど走り、
10時40分頃、富良野に到着する。
今回、富良野には立ち寄らず、そのまま占冠を抜け、日高までR237(富良野国道)を南下する。
富良野から走ること約1時間30分(約70km)、道の駅「樹海ロード日高」に到着する。
スタンプを押し、しばし休憩。
昼食をとろうとしたが、道の駅の売店・食堂・喫茶店はお休み…。
仕方なく、道の駅の向かいにある商店で昼食を買う。
30〜40分ほど休憩をし、12時40分頃、道の駅「樹海ロード日高」を出発する。
R274(石勝樹海ロード)を約50km(約1時間)走り、新夕張の交差点で右に曲がりR452に入る。
R452・道道38号線を約20km(約30分)走り、夕張に到着する。
JR石勝線夕張駅に立ち寄る。かつての炭坑の街の賑わいは全くない。
夕張駅から道道38号線を約2kmちょっと進むと「石炭の歴史村」がある。
平日ということもあり、ほとんど人影はなかった。
夕張メロンのソフトクリームを食べ、「石炭の歴史村」を後にする。
道道38号線を南に下り、「若菜」の交差点を左に曲がり、道道6号線を約16km(約20分)ほど走る。
「角田」の交差点でR234(由仁国道)に入り、約4kmほど走ったところで右に曲がり、
道道3号線(札幌夕張線)を約17km(約20分)走る。
「西12南7」の交差点でR274(三川国道)に合流し、約13km(約20分)先の「大谷地」の交差点でR12に入る。
R12を約9km(約20分)走り、今日の最終目的地である札幌に16時過ぎ、到着する。
今日の宿であるホテルレオパレス札幌にチェックインし、札幌市内散策用に荷物をまとめ、街に出かける。
手始めに札幌時計台を訪れる。
前回の北海道旅行では、時計台は改修中で外から眺めることができなかった。
今回は大丈夫である。
札幌時計台
中の見学は17時までということで、今回は見送る(閉館10分前だった)。
時計台は無事見ることができたのだが、時計台の前に立ち寄った北海道旧庁舎は改修中であった。
残念…。
時計台を後にし、北海道大学のキャンパスを訪れる。
クラーク像
北大のキャンパスを散策し、しばし学生時代に戻る。
北大のキャンパスを後にし、大通公園とテレビ塔に向かう。
テレビ塔 |
大通公園 |
テレビ塔の展望台に行き、札幌市内を一望する。
テレビ塔でおみやげを購入する。
テレビ塔を後にし、すすきのに向かう。
途中、レコードショップに立ち寄り、「スタンド・バイ・ミー」のサウンドトラックを発見し、思わず衝動買い…。
すすきのでラーメンを食べる。
お店の名前は忘れたが、前回の北海道旅行と同じ店である。
すすきのの新ラーメン横町のあたりだと思うが…。
月寒通から見ることのできる地下のお店で、たくさんの色紙が壁に貼ってあった。
次回はお店の名前を確認したい…。
お腹いっぱいの状態で夜の大通公園などを散策した後、宿に戻る。
今日は北海道最後の夜である…。