4時30分前、起床。
窓から北の大地を眺めることができた。
北海道だ!
下船に備えて身支度を済ます。
5時頃、苫小牧西港に入港する。
5時10分過ぎ、接岸。
5時20分前、車両甲板に降りる。
5時30分、愛車とともに下船。
さんふらわあ おおあらい
苫小牧西港フェリーターミナル前の駐車場に車を止め、
愛車の点検と長旅に向けた車内の荷物整理を行う。
苫小牧西港フェリーターミナル
5時40分、苫小牧西港フェリーターミナルを出発する。
苫小牧西港フェリーターミナルから道道259号線につながる直線道路を走る。
「一本松町」の交差点で右に曲がり、道道259号線に入る。
苫小牧フェリーターミナルから約1.4km走り、
いつものローソンに立ち寄り、朝食をとる。
6時頃、ウトナイ湖に向けて出発する。
送電線が見える交差点を左に曲がり、JR室蘭本線の陸橋を渡る。
「明野元町」の交差点からR36に入る。
R36を約5km走り、「昭和シェル」のスタンド近くの交差点を右に曲がる。
ローソンから約10kmほど走り、6時20分、ウトナイ湖に到着する。
駐車場にはタクシーが1台止まっているだけであった。
ウトナイ湖
平日の早朝ということもあり、ウトナイ湖には誰もいなかった。
あえて太陽をファインダー内に入れて写真を撮る。
それにしても静かだ・・・。
ウトナイ湖を10分ほど散策する。
6時30分、新千歳空港に向けて出発する。
R38を約4km走り、道道130号線に入る。
道道130号線を約8km走り、6時50分前、新千歳空港に到着する。
新千歳空港
旅客ターミナルの前に大きな駐車場があることに驚く。
北海道だなぁ・・・。
旅客ターミナルの中をぶらぶらしたり、
道内の観光情報を仕入れる。
7時20分前、新千歳空港を後にする。
今日は9時頃、新札幌(厚別)に立ち寄る用事がある。
今から札幌に向かうと時間を持て余してしまうため、支笏湖に向かうことにする。
道道130号線を約2km走り、再びR38に入る。
R38を約3km走り、「錦町2・3」の交差点を左に曲がり、道道16号線に入る。
道道16号線を約21km走り、R453に入る。
R453を約4kmほど走ると支笏湖が見えてくる。
![]() 支笏湖と樽前山・風不死岳 |
![]() 支笏湖と恵庭岳 |
前方に恵庭岳を眺めながら、支笏湖畔(R453)を走る。
支笏湖からR453を約29km走り、「常盤611・622」の交差点を右に曲がる。
道道341号線を約19kmほど走り、R274に入る。
R274を約1km走り、道道3号線に入り、厚別に向かう。
9時20分、新札幌(厚別)に到着する。
20分ほどで用事を済ませ、9時40分、あいの里に向けて出発する。
あいの里は私が勤める会社が土地区画整理事業を行ったところである。
「まぁ、近くに来たのだから立ち寄ろう」と思い、車を走らす。
新札幌(厚別)からR274、道道112号線、道道128号線を約23km走り、
10時20分頃、あいの里に到着する。
きれいな街である。
5分ほどであいの里を後にし、今日の宿泊地である羽幌に向けて出発する。
道道128号線を約4km走り、R231に入る。
R231を約9km走り、「花畔」の交差点で道道225号線に入る。
道道225号線を約4kmほど走り、10時50分、石狩展望台に到着する。
車を降りると強風が吹き荒れていた。
石狩灯台
強風のため石狩川も日本海も大荒れであった。
11時、石狩展望台を後にする。
石狩展望台から約1.8km(約5分)ほど道道225号線を戻り、
石狩市郷土資料室に立ち寄る。
石狩市郷土資料室
石狩市郷土資料室は旧石狩町役場の建物を利用している。
館内には石狩の自然、歴史に関する資料が展示されている。
10分ほど館内を見学した後、10時20分前、再び車を走らす。
道道225号線を約2kmほど走り、「親船町」の交差点を左に曲がる。
道道508号線を約1km走り、「船堀町」の交差点を左に曲がり、再びR231に入る。
R231を約26km走り、10時50分頃、厚田村の夕日の丘に到着する。
夕日の丘からの眺め
夕日の丘からはエメラルドグリーンの日本海を眺めることができた。
5分ほど休憩し、出発する。
R231を約74km走り、13時5分頃、JR留萌本線増毛駅(無人駅)に到着する。
増毛駅にはちょうど1両編成のディーゼルカー(キハ54系)が停車していた。
キハ54系
列車の出発後、13時10分頃、留萌の黄金岬に向けて出発する。
R231等を約18km走り、13時35分頃、黄金岬に到着する。
![]() 黄金岬 |
![]() 黄金岬からの眺め |
10分ほどの休憩・散策をし、JR留萌本線留萌駅に向かう。
黄金岬から約3km(約7分)走り、JR留萌本線留萌駅に到着する。
増毛駅入場券 |
留萌駅入場券 |
留萌駅で留萌駅と増毛駅の入場券(硬券)を購入する。
14時、道の駅「おびら鰊番屋」に向けて出発する。
R231、R232を約26km走り、14時30分頃、道の駅「おびら鰊番屋」に到着する。
道の駅で今年の「スタンプラリー2001チャレンジBOOK」を手に入れる。
スタンプラリー2001チャレンジBOOK
さっそく今年初のスタンプを押印する。
1999年、2000年のチャレンジBOOKも今回持参していたので、こちらにもスタンプを押印する。
道の駅の南隣には旧花田家番屋がある。
旧花田家番屋
入館券(大人350円)を購入し、旧花田家番屋を見学する。
旧花田家番屋館内
館内にはニシン漁の漁具や番屋での生活道具等が展示されている。
旧花田家番屋を見学した後、道の駅の北隣にある小平町の郷土資料館(無料)を見学する。
館内の一角には終戦時の悲劇、そして謎とされてきた
樺太引揚船「泰東丸」沈没に関する資料が展示されている。
「戦争」というものを改めて考えさせられる。
他にも開拓の厳しさを物語る資料が展示されている。
15時5分、羽幌に向けて出発する。
R232を約29km走り、15時35分頃、道の駅「ほっと・はぼろ」に到着する。
さっそくチャレンジBOOKにスタンプを押す。
今日の宿である「サンセットプラザはぼろ」(道の駅を兼ねている)にはチェックインせず、
道の駅のすぐ近くにある「北海道海鳥センター」(入館無料)に向かう。
館内には海鳥繁殖地のジオラマ(天売島西海岸)や天売島のジオラマが展示されている。
興味を持ったのは海鳥の卵の展示。
さまざまな種の海鳥の卵がある。
是非、天売島にも行ってみたいものだ。
30分ほど館内を見学した後、16時15分、「サンセットプラザはぼろ」にチェックインする。
今日の走行距離は約340km。
明日はいよいよ日本最北端の稚内を目指す。
褐色の温泉(塩味)に入り、今日の疲れを癒す。