朝、6時30分過ぎ、起床。
雨が降っている。
今日も雨か・・・。
7時、朝食をとる。
7時40分、宿を出発する。
R40を約4km走り、7時50分、JR宗谷本線稚内駅に到着する。
稚内駅記念入場券
稚内駅で記念入場券を購入する。
ホームには1両編成のディーゼルカー(キハ54系)が停車していた。
![]() キハ54系 |
![]() 最北端の線路 |
8時、ちょうど稚内駅の東側にある「北市場」に立ち寄る。
「北市場」1階の「生本商店」で海産物のおみやげを購入する。
8時30分、「北市場」を後にする。
R40、R238等を約11km走り、8時45分頃、大沼に到着する。
大沼
雨が降っているので、眺めはいまひとつであった。
晴れているときに来てみたい。
(大沼湖畔の看板には利尻富士をバックにした冬の大沼の写真が載っている。)
8時50分、大沼を後にする。
R238等を約24km走り、9時15分前、宗谷岬に到着する。
宗谷岬
雨が降っていることもあり、人影はまばらであった。
それにしても寒い・・・。
宗谷岬で「日本最北端到着証明書」を購入する。
日本最北端到着証明書
5分ほどで宗谷岬を後にし、約1kmほど坂道を登り、高台(宗谷丘陵)に到着する。
![]() 旧海軍望楼 |
![]() 宗谷岬灯台 |
![]() ゲストハウスアルメリア |
宗谷丘陵
日本とは思えない丘陵地帯である。
晴れていないことが悔やまれる。
気を取り直して、今日の宿の予約を取る。
宿は希望どおり予約を取ることができた。
9時45分、宗谷岬、宗谷丘陵を後にする。
R238を猿払村に向かう途中、丘陵地帯を通り抜ける。
素晴らしい景色が広がったので、車を止め、写真を撮る。
宗谷丘陵(R238より)
R238を約33km走り、10時20分前、道の駅「さるふつ公園」に到着する。
さるふつ公園
天気が良ければのんびりできるのに・・・。
チャレンジBOOKにスタンプを押す。
10時25分、道の駅「さるふつ公園」を後にする。
R238、R275等を約33km走り、10時50分過ぎ、
浜頓別のクッチャロ湖に到着する。
クッチャロ湖
クッチャロ湖も人影がまばらであった。
雨はやんでいたが、空にはどんよりとした雲が広がっていた。
天候の良い日に、しかも夕陽をここで眺めてみたいものだ・・・。
11時、クッチャロ湖を後にする。
R275、R238等を約16km(約18分)走り、神威岬に到着する。
神威岬
神威岬はR238の旧道沿いにある。
11時20分、人影の全くない神威岬を後にする。
神威岬から枝幸町に入る。
R238等を約15km(約14分)走り、ウスタイベ岬に到着する。
ウスタイベ岬 千畳岩
ここも神威岬と同じで、まったく人影がない。
11時45分、ウスタイベ岬を後にする。
R238等を約12km走り、11時55分前、道の駅「マリーンアイランド岡島」に到着する。
チャレンジBOOKにスタンプを押す。
お腹がすいたので、昼食をとる。
12時20分、道の駅「マリーンアイランド岡島」を後にする。
R238を約45km走り、13時、道の駅「おうむ」に到着する。
チャレンジBOOKにスタンプを押す。
13時5分、道の駅「おうむ」を後にする。
R238等を約11km(約10分)走り、日の出岬に到着する。
![]() 日の出岬展望台「ラ・ルーナ」 |
![]() 日の出岬 |
「ラ・ルーナ」は全面ガラス張りの展望台である。
夜はライトアップされるとのこと。
また、冬は流氷を眺めることもできるらしい。
13時25分、日の出岬を後にする。
R238、R239等を約11km走り、13時35分、道の駅「おこっぺ」に到着する。
牛乳を飲む。
おいしかった・・・。
チャレンジBOOKにスタンプを押す。
道の駅には旧国鉄名寄本線、興浜南線(こうひんなんせん)に関する資料が展示されている。
13時50分、道の駅「おこっぺ」を後にする。
R239、R238を走り、14時5分頃、紋別市に入る。
R239、R238、大山林道を約29km走り、14時20分、紋別の大山に到着する。
大山山頂園展望塔
オホーツク・スカイタワー
天候が良ければ、 大山山頂園展望塔オホーツク・スカイタワーに登りたいところだが、
あいにく山頂付近は深い霧(雲)に覆われてしまった。
残念・・・。
14時30分、大山を後にする。
大山林道、R238等を約10km走り、14時45分、道の駅「オホーツク紋別」に到着する。
北海道立オホーツク流氷科学センター
北海道立オホーツク流氷科学センターに道の駅「オホーツク紋別」が併設されている。
さっそくチャレンジBOOKにスタンプを押す。
北海道立オホーツク流氷科学センターの入場券(大人300円)を購入し、館内を見学する。
ちょうど15時から全天周映像(アストロビジョン)ホールで
上映が始まる(別途、全天周映像ホール入場料大人300円が必要)。
視界360度の映像は迫力があり、臨場感たっぷりである。
でも、疲れているときに見ると酔ってしまうかも・・・。
道東のオホーツク海沿いを旅したことがある方なら、
必ず訪れたことのある場所の迫力ある映像を体験することができるでしょう。
オススメです。
全天周映像(アストロビジョン)ホール入場しおり
全天周映像(アストロビジョン)ホール入場しおり
観賞後、館内の展示を見学する。
面白いのは厳寒体験室。
室内は氷点下20度で、本物の流氷にも触ることができる。
室内にずっといると、とても寒い。
個人的にはたいへん興味深い施設であった。
かに
(北海道立オホーツク流氷科学センターの近くにあるモニュメント)
15時50分、道の駅「オホーツク紋別」を後にする。
約1km(約3分)ほど走り、氷海展望塔オホーツクタワーの駐車場に到着する。
氷海展望塔オホーツクタワー
駐車場に車を置いて、クリオネプロムナードしばらく歩く。
クリオネプロムナード
途中、ゴマアザラシが2頭、飼育されていた。
ゴマアザラシ
駐車場から7、8分ほど歩き、氷海展望塔オホーツクタワーに到着する。
入場券(大人1,200円)を購入する。
3階の氷海展望ラウンジから見学する。
紋別市街
氷海展望ラウンジからはオホーツク海や紋別市街を一望できる。
次に2階の流氷観測室、展示室を見学する。
最後に地下の海底自然観測室を見学する。
文字通り、海底の中の観測室である。
窓から海の様子を眺めることができるほか、
室内にはクリオネをはじめとする魚介類が飼育されている水槽が展示されている。
16時50分、氷海展望塔オホーツクタワーを後にする。
約5kmほど市内に向かって走り、
17時過ぎ、今日の宿である「紋別プリンスホテル」に到着する。
紋別プリンスホテルには天然温泉がある。
温泉に入り、夕食をとる。
夕食後、明日の宿(大雪山白樺荘YH)の予約を取る。
NHK大河ドラマ「北条時宗」を見た後、もう一度、温泉に入る。
22時前、早めに床につく。
明日は晴れるかなぁ・・・。